嵯峨野トロッコ列車【亀岡市観光／亀岡駅周辺観光スポット／山陰本線観光スポット】

写真提供：古都テレビ　坂口さん

嵯峨野鉄道（トロッコ列車）【亀岡市観光】

1989年（平成元年）3月に電化準備及び複線化のため新線に切り替えられて廃止された西日本旅客鉄道（JR西日本）山陰本線嵯峨駅 – 馬堀駅間の旧線を、観光専用鉄道として利用するため、1990年（平成2年）11月に設立された企業である。

嵯峨から嵐山を経て亀岡に至る7.3kmを保津川沿いに走る観光列車。
車窓からの眺めがすばらしい。
トロッコ保津峡駅付近は景色と空気の良いハイキングコースとしても知られ、桜や新緑、紅葉の時期には多くのハイキング客でにぎわう。トロッコ亀岡駅は保津川下りへのアクセスも便利。

運転期間は3月1日～12月29日（12月30日～2月28日は冬期運休）。

1991年（平成3年）4月に開業したトロッコ嵯峨駅 – トロッコ亀岡駅間の嵯峨野観光線の運営のほか、2003年（平成15年）4月からはトロッコ嵯峨駅に隣接して建設された19世紀の科学技術や芸術を展示する「19世紀ホール」、2011年（平成23年）3月からはトロッコ嵯峨駅に設けられたジオラマ・京都・JAPANの運営も行っている。

トロッコ列車　料金

片道運賃
大人：630円（3/31まで）
880円（4/1より運賃改定予定）
小人：320円（3/31まで）
440円（4/1より運賃改定予定）