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コウノトリ文化館【豊岡市観光/豊岡駅周辺観光スポット/山陰本線観光スポット】

コウノトリ文化館
写真提供:豊岡市役所行政管理部秘書広報課

コウノトリ文化館の概要

コウノトリは、1971年に、日本の空から姿を消してしまいました。
そして、2005年に、試験放鳥として5羽のコウノトリが豊岡の空を舞いました。2007年に人工巣塔で、放鳥後初めて繁殖に成功しました。実に、国内では43年ぶりの野外での孵化で、巣立ちは46年ぶりでした。

1971年より8年前の1963年から、保護増殖の試みが始まっています。1963年時点で14羽なっており、兵庫県は絶滅が高いと判断し、その後、野生個体を捕獲して、保護増殖に踏み切りました。それから、日本の野生個体は絶滅し、旧ソ連・ハバロフスク州政府からの贈られた幼鳥での繁殖飼育が始まります。
コウノトリ文化館
2002年に、飼育数が100羽を超え、2021年、野外には200羽以上のコウノトリが暮らしています。
日本では、その昔、コウノトリが人の生活と共にあった鳥で、めでたいことが起こる前兆とされる瑞鳥でした。
コウノトリは、成鳥になると声を出すことができなくなります。
そのかわり、クチバシを叩き合ってカタカタカタと音を出します。これをクラッタリングといいます。
タンチョウ鶴は、成鳥になっても声を出します。



コウノトリ文化館のアクセスマップ

名称 コウノトリ文化館
所在地 〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺127番地
時間 午前9時から午後5時まで
入場料 無料  (コウノトリ環境協力金100円・任意)
休館日 毎週月曜日
(祝日・振替休日に当たる場合は、その翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)
コウノトリ文化館アクセス JR豊岡駅から全但バス(14分)「コウノトリの郷公園」下車
【車】
中国自動車道→播但連絡道路 和田山JC→北近畿豊岡道 日高神鍋高原IC→国道312号線中国自動車道→舞鶴自動車道 春日IC→北近畿豊岡道 日高神鍋高原IC→国道312号線
駐車場 大型バス 9台
中型バス 3台(うち1台身障者用)
普通車 72台(うち2台身障者用)
文化館玄関前に身障者用2台
問い合わせ先





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