村山神社(むらやまじんじゃ)【亀岡市観光】
神社 仏閣 篠町
写真提供:一般社団法人 亀岡市観光協会
本殿と八幡宮が長い階段の先に並んで建つ姿が印象的な神社です。本殿に大山祇命と木花咲耶比売命を、八幡宮に応神天皇と仁徳天皇をそれぞれまつっています。 創建の年代は不明ですが、延喜式神名帳に記載があることからそれ以前の創建と推察されます。
【村山神社の境内】
<石鳥居>
扁額「正一位村山大明神」がかけられている
<石標「延喜式内村山神社」>
<本殿>
最上段の板垣内の右側
屋根に、木瓜に三つ巴紋がある
<八幡宮>
最上段の板垣内の左側
本殿と同一の規模の同じ形式で建てられており、それぞれに参道がある
屋根に、橘紋がある
<拝殿>
1800年(皇紀2460)寛政12年の建立
<舞殿>
境内真ん中の池の奥に建つ
<手水鉢>
1712年(皇紀2372)正徳2年の銘が刻まれている
<厳島社>
本殿に上る石段の下の池に祀られている
<百太夫社(ひゃくたゆうしゃ)>
鳥居をくぐって、すぐ右側にある
特に芸能にご利益があるといわれる
<天皇社>
石段を上がった右側にある
祭神:仲哀天皇
<五社大明神>
石段を上がった左側の奥にある
右側から、稲荷社・天満宮社・大国主命社・野々社・愛宕社
<広田社>
石段を上がった左側の手前にある
江戸時代に、現在の広田区から遷されたといわれる
<稲荷社>
<モッコク>
石段を上がったところに立つ
常緑高木、胸高幹周約2.6m、樹高約15m
<境内裏山>
祭神が降臨した地「神霊の天降る聖地」といわれ、禁足地となっている
約400坪ある
<蓮池>
境内の左側の池
八幡宮の例祭のときに、放生会が行なわれる
<森の公園>
禁足地に隣接してあり、躑躅(ツツジ)の名所となっている
<窯跡>
境内背後の台地上に、須恵器等の窯跡がある
裏山からも、須恵器の破片が出土している
村山神社 行事
歳旦祭 (1月1日)
祈年祭 (春分の日)
八幡宮例祭 (8月20日)
例祭 (10月25日)
新嘗祭 (11月23日)
村山神社 ご利益
五穀豊穣、商売繁盛、無病息災
村山神社のアクセスマップ
名称 | 村山神社(むらやまじんじゃ) |
---|---|
所在地 | 亀岡市篠町森山先34 |
時間 | 拝観自由 |
利用料金 | 無料 |
創始者 | |
御祭神 |
大山祇命(おおやまづみのみこと) 木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと) |
御朱印 | |
村山神社アクセス |
【バス】JR山陰本線 馬堀駅 (徒歩約20分) JR山陰本線 JR亀岡駅から京阪バス「国道つつじヶ丘」から徒歩約5分 【車】京都縦貫道 篠ICから約10分 |
駐車場 | |
問い合わせ先 | 0771-22-2331 |
【バス】JR山陰本線 馬堀駅 (徒歩約20分)
JR山陰本線 JR亀岡駅から京阪バス「国道つつじヶ丘」から徒歩約5分
【車】京都縦貫道 篠ICから約10分